コンピュータ&ネットワークEXPO'07広島、
特に興味のあったグーグル社長の講演を聞きに行ってきました!
会場はやっぱり満員!
期待に違わず、おもしろかったです!
私にしてはめずらしく、ノートとったのでv以下、レポートです。
(ちょっとカタイ話題かも〜。興味のある方のみどうぞ!)
グーグルのミッションは
「世界中の情報を整理して、
世界中の人がアクセスできて使えるようにすること」
そして、それを無料で提供するということだそうです。
グーグルの”始まり”は、
サーゲイ・ブリン氏とラリー・ペイジ氏による、
大学の博士論文だったそうです。
「良いものを作ればユーザーは集まる」
というのはどこでも真理ですね。
村上社長は、
創設から現在に至るまで技術開発に力を入れており、
優れたエンジニアが集まり、
→世界最大の技術が終結し、
→ユーザーにとっての問題が発生すると
→解決すべく研究
というプラスのスパイラルができていると
言っていましたが、
ほんと、勢いを感じます。
そして遊び心。
グーグルの提供するサービスをサポートする
120近くの言語の中には、
スタートレックのクリンゴン語もあるそうですよ。
まじで。
世の中、グーグルに関する本もたくさん出ており、
その中にはグーグルへの脅威論もありますが、
グーグルはただひたすら索引を作っているだけです、と。
確かに、悪用する人には脅威となるでしょう。
でも、検索はもちろん、グーグルマップなど
(私もお世話になっている)数々のサービスを提供している
グーグル社長、
「情報を管理する者にそれを占有する力も権限もない」と、
意外と”人間らしい”方で安心しました。
今も新しいプロジェクトが着々と進められているようで、
そのうちのひとつに、
まだネットに載りきれていない情報・書籍に関すること
があることに驚きました。
関わっているブッククロッシングと通じる部分も多々あり、
前のめりで聞いてきました〜。
ネットも、本の世界も、おもしろくなりそうです。
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