2007年03月14日

藤原正彦氏の『国家の品格』


藤原正彦と聞いてわからなくても『国家の品格』という言葉は
聞いたことがあるのではないでしょうか?

昨日友人に誘われて、藤原氏の講演会を聞きに行きました。
この人のお話はきっと私たちWeWee世代が
聞くべきものだと実感しました。
『国家の品格』
昨年の流行語大賞に「品格」が選ばれました。
その元になった大ベストセラーです。

藤原氏の主張は「拝金主義の現代日本を救うためには
伝統ある日本文化、とりわけ武士道精神を取り戻し
子供たちに基礎学力を徹底してつけさせるべき」と私は解釈しました。
時折「おいおい、そんな乱暴な・・・」と感じることもありますが
この方のユニークさ、力の抜けた語り口には妙に納得させられることしかりです。

具体的に私たちに関係の深い話では
公立の小中学で英語やパソコンをを教える必要はない、
弱いものいじめは絶対にいけない、卑怯という以外そこに理由はない等です。

早期幼児教育の宣伝文句に踊らされている私たちは
つい「英語ができないと!」と焦って、子どもに習わせたり
高い買い物をしたりしています。
ましてや幼稚園、小学校でナゼ英語の授業がないのかと思ったりもします。
中学からの英語教育で自分自身が習得できなかったトラウマが
そうさせてしまうのかもしれません。

でも藤原氏の著書・話は的を得ており、すっきりしました。
「幼児期・幼少期には他にもっとしなければいけないことがある。
しっかり周りとコミュニケーションをとり、自然に触れ、感動し
自国の言葉や文学、習慣を学ぶこと。
これをして、余裕があればあとは自由。」

実際、自分の子ども時代を思い起こしてみても
放課後の遊びは尽きることがなく、
「ふしぎシリーズ」や「日本昔話」の本を読み漁り、
余裕なんてなかった。。。
ちなみに私は幼稚園から英会話を習っていましたが、
中高の成績も芳しくなく、話せるようになったのは1年留学をして
必要に迫られたからでした。
だから10代になってからの英語でも遅くないと実感しています。

それ以外にも興味深い話がたくさんあり、本もスラスラすすめられるので
是非是非読んでみてください。
おじさんだけでなく私たち世代が認識しなければいけないことが
書かれています。




ラベル:講演会 育児
posted by Masa at 11:26| 広島 | Comment(0) | TrackBack(0) | オススメ本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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