2006年09月16日

一生丁稚の心意気

まがりなりにもデザインの仕事を始めるようになって、
写真家だった父と、子供の頃にはしなかった話をよくするようになった。

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印象に残っているのは、
「この仕事を続けるなら一生丁稚(でっち)でいるつもりでなきゃ」
という言葉。
丁稚。一見、”へりくだった”言葉のようにも思える。

お客様があってこその仕事。
自己主張は置いておき、いかにお客様の好み・要望に応える仕事をするか。
ということだろうか。
満足していただいた仕事もある。
していただけなかったであろう仕事もある。
もっと技術があれば・・・もっと違ったセンスがあれば・・・と思い
あせることもある。
もしも満足してらっしゃらないお客様、ごめんなさい。
いつでもリベンジさせていただきます!

父の私への言葉は続いた。
「常に自分に満足してはダメだ。満足したら成長は終わってしまう。」

写真家としてはこんな言葉を残している。
「何でもない自然がほんの一瞬だけ光り輝いて見える時がある。
写真家はこの一瞬のために、何時間も何日も、
そして時によっては何年も待ち続ける。
たった一コマの写真のために。」

地球がスタジオ。太陽がライティング。

丁稚だなんて言って。
常に勉強。知識を深め、技術を磨こうとする姿は
なんていうか、
カッコ良かったなぁ。

私も、日々精進。これあるのみです。



posted by Mi-na at 12:27| 広島 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
まさしくプロのお言葉・・背筋がピンとしますお金を頂いている以上は、素人・・そんな言葉で逃げちゃいけませんね。今に満足しない・・心に書き留めておきます、ありがとう。
Posted by at 2006年09月17日 22:41
コメントありがとうございます!
私自身、仕事にいろんな言い訳しがちなので、思い出して叱ってくれる言葉たちなんですよ。
何をするにしても、背筋をのばしていきたいですよねー。
Posted by mina at 2006年09月19日 05:06
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