2005年12月26日

胆石の手術・・・。

12月19日、胆嚢のない人になりました。

胆石が胆嚢にたまっていたので、胆嚢摘出手術をうけたのです。
最近は、胆石を持つ人が増えているようです。
痛みのない人でも、よく調べてみると胆石をもっているケースもあるらしいですよ。
そのままにしていると、胆嚢ガンなどの原因になることもあるらしいです。
みぞおちのあたり、もしくは右脇腹に時々痛みがある人は、早めに受診されるほうがいいかもしれれませんね。

胆嚢摘出手術について、レポートします。:::手術前検査::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
●エコーで、胆石チェック
●CTスキャンで詳しくチェック
●造影剤を点滴で入れて、胆管などの形状を撮影
●その他手術のための検査(肺機能、心電図、血液、尿検査、麻酔科の先生の診察、耳たぶに針を刺して、血がどのくらいで止まるかの検査)
どれも、痛みなどを伴う検査ではなく、簡単に済みました。

:::手術前日::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
夕方、自分でおへその掃除とおなかの毛をそる。
夜、精神安定剤と下剤を服用。
手術中の点滴の痛みを和らげるという、麻酔テープを両手の甲にはっておく。
眠りに付く。。。とはいっても、あまり良く眠れない。
子供と主人のことが気にかかる。夜中から絶飲食となる。

:::手術日:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
朝9時からの手術。7時ごろに浣腸。なんどもトイレへ。

8時過ぎに手術着に着替える。
足には、血栓防止用の靴下をはく。
腕には、名前のついたバンドをつける。

8時50分、車椅子で手術室に向かう。
少し前まで、鼻から胃に管をとおして、手術室に入るときには、すでにぼーっとするような注射をされていたらしいが、最近なくなったらしい。
ということで、手術台に乗って、麻酔を入れられるまでの記憶はしっかりとあるのです。

手術室の入口で、手術室担当の看護師さんに名前と手術の箇所を確認され、
手術用の帽子をかぶり、手術室に案内される。
寒い廊下を歩き、いくつもある手術室のうちの1つに通される。

手術室は、8畳くらいの部屋で、小さいベッドの回りにいろんな機械が配置されている。
手術台の上には、テレビドラマでおなじみのライトが。
手術台にのり、心電図などをとられる。
指には血液内の酸素濃度を測る機械が取り付けられる。
点滴開始。看護師さんがやさしく手をにぎってくれる。
麻酔担当医が、「麻酔機械の調子がわるいなぁ」とごそごそやっている。
「大丈夫なんですか!!???」と心配になって聞いてしまう。

そうこうしているうちに、酸素マスクをあてがわれる。
まずは、酸素がでてくる。なんともない。普通に息をする。
手術室に入ったときは、どきどきしていたが、ココまで来るとまな板の上の鯉。
どーにでもなれ!という気になって、気持ちが落ち着いてくる。

少しずつ、麻酔がマスクから入ってくる。
体がふわふわした感じになって、記憶がなくなる。


(ここからは、記憶なし。)
手術中は、気道に人口呼吸チューブが入る。
尿道にも管が入る。
専用の機械で、両足のマッサージが開始。血栓予防のためらしい。
おなかに4箇所穴をあけ、カメラと機材を入れて、胆嚢を切り取り、穴から引きずり出す。
このとき、胆嚢が肝臓などに癒着していたり、炎症がひどい場合は開腹手術に切り替えるらしい。幸い、私は癒着・炎症もなかったので、予定通り内視鏡の手術となる。

4つの穴のうち、3つを縫合。残りの1つ(脇腹)に、ドレーン用のチューブが入る。

手術後、麻酔がさめてから人工呼吸チューブがはずされたが、
ここも記憶がぼんやりしているだけ。
病室に帰って、父と夫の姿が見える。
みぞおちのあたりが、とても痛い。じっとしていられない。
のた打ち回り、痛い、痛いと言わずにはいられないほど。
座薬、痛み止めの注射などをされるが、まったく効かない。
やってくる看護師さんも途方にくれている様子。「助けてくれ!!!!」
2時間くらい、七転八倒。
担当医もやってくるが、胃痙攣か何かだろうということで、胃薬を点滴に入れられる。
なんとか落ち着いてくるが、まだみぞおちのあたりに痛みがある。
この日の夜は、痛みでよく眠れない。
体位を色々と変えてみるが、痛みがなくならず、みぞおちのあたりに違和感が続く。
点滴も夜通し続く。

:::翌日::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
みぞおちの違和感は続く。
朝食は、重湯と味噌汁。痛いが、食欲はある(さすが私!!)。完食。
体を拭いてもらって、尿管をとる。
歩行も開始。歩くと痛いが。。。。
経過は良好。

:::2日目::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
普通食になる。ほんとに食べてもいいのかい??!!と思わせるような食事。
でも、やっぱり完食。(さすが私!!)
おなかのドレインをとる。
けっこう長かったみたい。ちゅるちゅるとおなかから出てきた。
ドレインをとると、みぞおちあたりの違和感も和らぐ。
傷に防水シートを張り、入浴も可能に。

:::3日目::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
かなり楽になってきた。
まだ、傷は痛むが、主人が面会にきては、おかしいことを言うので、
笑いたいが、傷がとても痛む。
「いい加減に面白い話はやめてくれ!」と、笑いながら怒らなくてはいけなかった。
主人が悪魔に見えた。

:::4日目:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
退院!!
クリスマスまでに家に帰れたので非常に嬉しい!!
血液検査の結果も良好!でも、しばらくは家で安静にしておくようにといわれる。
久々に娘と再会。
私が入院中、おじいちゃん、おばあちゃんといい子にしていてくれたらしい。
涙が出そうなくらい嬉しかった!!
でも、傷が痛むので、抱き上げてやることが出来なかった。ごめんね。

そして、気になる後遺症ですが、脂っこいものを食べると消化しきれなくて、下痢になってしまいます。少しずつ体が慣れてくるまでは、食事に気をつける必要がありますね。



:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
胆石の手術は、内視鏡でできれば、ご覧のように、かなり楽にすみます。

私の場合、胆石という爆弾を抱えながら5年近く過ごしてきました。
妊娠、出産、子育ても胆石の爆弾を抱えながら乗り越えてきましたが、
胆石症が悪化してからの手術となると、約一ヶ月の入院が必要になることもあるらしいのです。
子供のこと、家族のこと、そして仕事のことを考えると、爆弾が爆発するまえに、
簡単にすませておきたいということから今回の手術に踏み切りました。

そして、この手術を受け、よかったと思っています。

最後に、weweeメンバーのmasaとmina、色々と迷惑かけてごめんね。
そして、色々とありがとう!!!


posted by Kei at 12:42| 広島 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 母・妻・女性 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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